やはりと言うか当然と考えるべきか、かの国は核実験を行ったようです。
けしからんと言っても政府の仕事ですので、民間人は歯軋りするかしかありません。
このニュースはアジア圏ではトップニュースですが、
キリスト教圏である欧米のトップニュースはローマ法王の退任です。
何でも600年ぶりの出来事で後任人事で大騒ぎです。
ま・誰になろうが関係ありませんし、全ては神の御心ってなるんでしょう。
オバマ大統領の一般教書演説の模様が放送されました。
仰々しい名前の演説ですが、中身は「出来たら良いな政治ショー」でして、
1時間近くの生中継で完全にエンターティメント化しています。
一区切りごとに拍手が沸き立ち聴衆の議員やゲストは立って拍手します。
演説のカメラはオバマ大統領と後ろの二人も揃って映っています。
副大統領のバイデンさんは盛んにスタンディングオベーションですが、
右に映ってる共和党の下院議長のベイナーさんは終始むっつりで、
大統領が言ってることが気に入らないのが実に良くわかります。
ブッシュ大統領の時は野党民主党のペロシ下院議長(当時)は
共和党に添うように立ってにこやかに拍手して女性ならではで、
やはり政治ショーとしてキチンと立ち回って見事なものでした。
このあたりはベイナー議長も見習うべきですが、
慣れない事をしないのもスタイルなら仕方の無いところです。
この度の一般教書演説のキモはなんと言っても銃規制です。
廃案か骨抜きになることは十分予想されますが、
年々、確実に規制の考え方は浸透し続けています。
まあ・大きなお世話でしょうし、我が国がシャンとすれば良いだけで、
旅行などで訪れた際に要注意である事は変わらない悲しむべき現実でしょう。