晴天が続いて、スタッドレスタイヤが削れて行く感覚にさいなまれます。
ですので、タイミングを見計らって通常のタイヤに戻そうと考えますが、
まだ2月と言う事もあり、今一つ踏み込めませんが、
燃費の事も考えるとエイヤと変えてしまってから又悩む事にしましょう。
週ごとに燃料費が上がってるような気がしますが、
円安に振れてることもあってか、我が国以外ではあまり高騰の話が出ていません。
ワールドニュースを縦覧しても、
原油の高止まりも話題に出ませんし、TPPの日米交渉もあまり騒がれません。
主に南アフリカの有名アスリートの事件報道がトップです。
私はほとんど興味はありませんが、法王と並んでトップニュースです。
北朝鮮による核実験も、やりましたね、程度でして、
EU域内では、ユーロ危機が完全に去ったとは捉えられていません。
PIGSと揶揄された国々は財政改革が進んで国際秩序に添うべく、
支出を切り詰め、税収を上げる方向にシフトしています。
かなりもめそうなのがイタリアで、問題ジイサンが復権しそうです。
しそうですが、再度首相になればイタリアは国際競争から脱落しそうです。
何処の国も従来の方法では立ち行かなくなった事は自覚していまして、
EUの経済圏での生き残りとグローバル時代の国家のあり方を模索しています。
その国々の10倍以上の国債収支を抱える我が国も、
来年には消費税が上がりまして、生活保護費の切り下げに乗じて、
一般家庭の控除額の引き下げも連動させる腹ですが、
新聞のコラムでも湯浅誠氏が説明していましたが、
我が国の税制の仕組みがそうなっているらしく、
最下層の暮らし向きは厳しさを増すことが、今から心配されます。
7月の参議院議員選挙の行く末次第では、
格差社会の固定化に繋がるような国の構造が出来上がる可能性があります。