今朝未明の淡路島を震源とする地震がありまして、
ニュースでは山口県も震度2クラスを記録していましたが、
全く感じられませんで、感じられるような地震でなくて良かったです。
毎日新聞の社会面に49年前に力道山を刺した人物の訃報が載っていました。
載せる必要があったのか甚だ疑問ではありますが、
とっくに刑期を終え一社会人として社会史に残る人物としての扱いでした。
記事には刺された際は命には別状無かったものの、
1週間後、傷が原因で容態が悪化し、急逝したとのことで、
私が生まれた年の年末の出来事だったようで、早50年の歳月です。
力道山を襲撃の際、ボディガードにかなりやられたらしく、
襲った方も入院していて、回復後、逮捕されたらしく、
現代風に言うところの「フルボッコ」だったみたいです。
事件からの1週間の間、何があったのかまでは記事にはありませんでしたが、
50年前の医療体制や一つの時代の終焉を記したような記事でした。
力道山は今となっては戦後復興の象徴のような人物で、
三丁目の夕日のTV画面の主役のような人物で、
現在、このような事件があればワイドショーと週刊誌は一ヶ月ネタが尽きません。
半世紀前の出来事が記事になって又一つ戦後の象徴の囲み記事が目に留まりました。
今回は全景が分かるように引いて撮ったのも載せます。
このような景色の中の一部なのです。