乗ってるキャラバンは昨年の悪夢のような大修理をこなして、
今のところ、絶好調でして、燃費が修理前より5%程度良くなっています。
貨物車ですので、車検の有効期限は一年ですので、
白いナンバーで区別が4の車両は毎年車検を受けなければなりません。
私のキャラバンは重量税が、当初25200円なのですが、
昨年払ったのは17600円でして民主党政権時に上乗せ分を外していました。
平成6年以前の車両については上乗せされた通常価格が適応されます。
貨物車でなく乗用タイプのワゴン車の場合は有効期限が2年ですので、
ピッタリ2倍の値段となりまして、車検費用の大半を重量税占めます。
政権が変わり、自賠責も値上がりしまして、
今はとりあえず値上げの話は出ていませんが、
大筋の予想として遠からず元通りの価格水準になると思います。
この重量税と言うのがその名の通り思い車ほど高くなります。
その大前提が当てはまらないのが軽自動車とバイクでして、
軽自動車は1トンを越えても2年で8800円でして、
一般的な5ナンバー乗用で1トンを越えると35600円です。
この値段も現在割り引かれていまして、バイクも割合から言えばかなりの金額です。
車検制度は、我が国の基幹産業である自動車産業から、
税金、保険、手数料を窓口まで払いに来てくれる実に役所仕事の典型です。
それでも年々、車検切れで乗り回す人物が増えてるらしく、
そんな人物と事故に見舞われたら悲惨な結果になりそうです。
ですので、違法行為はとにかく厳罰で網をかけるべきで、
その分、安く出来るはずですので、役所仕事の厳格化に期待しましょう。
とは言え、なんだかんだ言っても飢餓も内戦も無い平和な国ですので、
不満を並べるよりも、一般人は粛々と行政府の提案に、
お金を払い続けるのが我が国の特徴なのかも知れません。