少しの雨でも河川の水量が直ぐに増えますので、
ほとんどの土地で水を貯める能力が一杯まで来ている気がします。
梅雨明けまでは半月以上ありますので、マダマダ要注意で過ごさなければ。
山口県の瀬戸内は今日から海開きだそうで、
全ての海水浴場が遊泳に適してるとされていますので、
梅雨が開ければイキナリ夏本番になります。
日経新聞の中ほどに、大機小機なるコラムがありまして、
外向きには実に真っ当な事を書いているのですが、
内向きの出版業にまつわる規制などは未だかつて触れた事はありません。
ですので、その程度と思って読んでいるのですが、
中国と韓国との距離を置いた方が良いと言う提言のような日がありました。
両国共に領有権で揉めていますし、
その揉め方が気に入らないと言う事もあるのでしょう、
必要以上に親切にしてやっても相手がそう思わないのだから・・・との事です。
この事を否定する事は出来ませんし、
実際、コラム氏の言ってることは正しいと思われます。
思われますが、原子力行政については全面賛成のコラムですので、
その辺りも差し引いて考えなければなりません。
今までの我が国の立ち位置が必要以上に相手に配慮していた感はあります。
アジアに限らず対欧米に対しても腰の引けた感は誰もが思うところでしょう。
かといって慣れない事をしても良い結果が出るとも限りませんし、
国の勢いは、ようやく水平飛行が保てている状態ですので、
イキナリ大転換しても想定される成果が得られそうにありません。
領有問題は譲る必要は全くありませんし、
両国共に理解し合える関係とは思えません
ボケが始まったとしか思えない元総理は、
世界一値打ちの無い賞の孔子平和賞の受賞者になりそうです。
こういった御仁が暮らしていけるのも、
この国の良い所ですので、あまり相手にせず哀れむしか無さそうです。