週明けは7月ですので今年もはや折り返した事になります。
本日、小編成ながらヴァイオリンとチェロ、ピアノによるコンサートがありました。
田舎ですので中々そんな機会が無いのでじっくり楽しみました。
年をとったせいか、高音があまり聴き取れなくなった気がしまして、
加齢によるものなら致し方ありませんが、
ステージの幕やスクリーンが高音を吸収した可能性もありまして、
演奏してる方は聴こえますので問題ないのでしょうが、
客席から聴いた限りでは明らかにヴァイオリンの高音部が響いていませんでした。
ヴァイオリンは可聴帯域の上限を超えて音が響きますので、
高音が響く響かないでは残念な音になってしまいます。
チェロのおねいさんが写真と随分違っていまして、
別人のような雰囲気になんだかちょっと驚きました。
まるで写真が音楽学校の発表会の写真のような雰囲気ですが、
もちろん私には知る由もありませんので妄想と相成ります。
チェロとピアノは申し分無く響き渡っていましたし、
日ごろ聴く機会が無い田舎ですので、2年連続で来てくれて有り難い出来事でした。
眠くなるような事も無く気持ちよくアコースティックな演奏を楽しめまして、
子供たちからお年寄りまで大勢の方が来られて盛況なコンサートでした。