今日から富士山では山開きなんだそうで、
流行に敏感な我が民族はこぞって頂上を目指すみたいで大賑わいです。
地元観光協会などは世界遺産に相応しい名所にすると意気込んでいますので、
ワリを食うような人たちが出ないような運用や管理を願いたいものです。
日経新聞に今年度の世界シェアランキングが載っていました。
会員専用のリンク先ですので全く見ることが出来ませんが、
全50品目の内、日本企業は12品目でして、
家電などでは中国・韓国勢に押されっぱなしです。
致し方のないところでしょうし、限りなく国営企業の会社もありますので、
我が国の企業としては十分な競争力だと思いますが、
トップになればなったで安心することなく更なる研鑽を求められます。
賛否両論でしょうが、開発も営業も分かり易い目標があれば、
トップ目指してがんばって行くしかなさそうです。
自動車ではトヨタが返り咲いたようで、
GMと取ったり取られたりを繰り返しています。
国産メーカーの名前であっても既に生産工場の多くは、
海外にシフトしていますので国内の景気浮揚や雇用の拡大には、
目だった効果も貢献も期待できそうにありません。
中国をはじめ新興国は市場としても魅力がありますが、
行き渡れば何処でも先進国と同じ事になることを予想しておくべきです。
それにしても韓国・中国の台頭は留まる事がありませんで、勢いが良くわかります。
少し前に書いた中国国内の影の銀行の成り行きが非常に気になります。