多趣味な男の秘密基地

雨が降って喜ぶのはカエルと紫陽花ぐらいでしょうが、
今年の梅雨は本当に梅雨らしい天候の山口県の山間部です。

今日の日経オンラインのトピックに、
世界的なオートバイメーカーである、ヤマハが４輪自動車を発売予定とありました。

記事では小型四輪車となっていますが、
自動車業界では小型四輪と言うのは白ナンバーで５のカテゴリーの事を言います。
３のカテゴリーから普通車と言う呼び方が通例になっています。

今回の記事の車は軽自動車より一回り小さいタイプの車のようで、
通常の軽自動車でも入れないような場所や駐車スペースに配慮した車のようです。

エンジンは当然自社製品でしょうから、性能を疑う余地はありません。
高出力、低燃費、静粛性、を高い次元でかつリーズナブルな価格なのでしょう。

ゆくゆくはハイブリッドやＥＶ車も視野に入ってるかも知れませんが、
まずは、存在感を出す事が大切で、作る以上は売れないと話しになりませんので、
ひょっとしたらカタログを置くようなことになるかも知れません。

スズキが過去にツインという名でハイブリッドカーを出していまして、

値段も250ｃｃのバイクのような価格でした。

ヤマハが出すであろう自動車に一番近いと思います。
こういったカテゴリーの乗り物はバランスが取れたような存在は意味がありませんで、
好き嫌いが真っ二つになるような超個性的なタイプが望まれます。

もちろん好き勝手が言える立場だからなので、
安全性、耐久性、工業製品として世界レベルの完成度であろう贅沢です。
街中で見かけると、目で追いかけたくなるような楽しい車になりますように。