もう暑いのは分かりきっているのに暑いを繰り返す我が民族です。
たぶん有史以来、絶対に否定されない同意を期待できる挨拶をしているのでしょう。
ノキアから「Windows Phone」なる端末が発表されました。
最近ではサムソンに押されっぱなしで一頃の勢いが無くなった感がありました。
この端末には今や当たり前のカメラ機能があるのですが、
画素数が当たり前ではありませんで、
41メガピクセル4100万画素の撮像センサーを乗っけています。
この画素数は通常のデジタル一眼レフのほとんどのカメラよりも多い事になります。
PENTAXの645Dと言われる機種が4800万画素ですが、
ノキアが、お幾ら万円するのか分かりませんが10万円はしないでしょう。
645Dは、発売当初より安くなりましたが60万円致しまして、
撮像センサーの大きさはノキアの端末の1/8ぐらいの大きさがありまして、
ノキアの端末はたぶん現行のスマホなどと同じ大きさのセンサーでしょうから、
6.2mm×4.6mmの大きさと推察すれば、この大きさのデジカメで
一番画素数が多くても1400万程度のはずですので凄まじい技術革新です。
いよいよ安価なデジタルカメラの存在意義が消えてなくなりそうです。
私もデジカメとして欲しくなりました。
単純に画素数が多ければ比例して良いということでは無いのですが、
訴求力とすればこれ以上の箔はありませんし、
値段しだいではかなりの売れ行きになりそうです。
このセンサーを作ったメーカーが引く手数多になることは疑いようがありません。
できれば国産カメラメーカーに供給して欲しい気がします。