今回の水害は全国中継で何度も放送されましたので、
全く見ることの出来ない地区の被害現状も報道を介して見る事が出来ました。
昨日出動待機していた消防団の詰め所に貼ってある防災カレンダーには、
7月の後半に大規模水害が多く記録されていましたので、
やはり何年かごとには水害に見舞われる国土なのだと言う事です。
この水害で仕事場の地区は断水になりまして、
朝から給水車が来てくれて手際よく水を配っていました。
まだ安心できる水準ではありませんので、
引き続き警戒を怠らないようにと言うお達しが回っていますし、
豪雨を受け止めた土地でも臨界スレスレまでの所もあると思われます。
何とかやり過ごして夏の太陽が水分を雲に替えてくれるよう願います。
月末と重なってあちこち走り回らなければなりませんで、
自動車も故障や事故に気をつけないと更なる悲劇になります。
火災保険の担当者から被害状況を尋ねる電話がありまして、
担当者はホトホト疲れた様子でしたが、
今の所、全く問題ないと伝えると本当に嬉しそうでした。
それにしても、今回の水害の影響でSLやまぐちは出番がありません。
復旧の象徴として早い時期の復活を待つとしましょう。