本日は小学校と中学校合同で環境整備が行われ、
暑くなると大変だと言う事で早朝からガンガン草刈で、
一年で伸びた雑草は凄まじく蔓の勢いに圧倒されます。
麦茶を都合1.5Lぐらい飲みまして全部汗になった状態で、
ざっと2時間で終了と相成りました。
麦茶はペットボトルに入れて凍った物をポケットに入れてまして、
このペットボトルは本当に便利なシロモノで、
もはや変わるものはありえないと思われます。
日経新聞の中ほどにサントリーが、自社使用のペットボトルの原材料を、
リサイクル材料から調達する比率を従来の5%から20%に上げる計画が載ってました。
サントリーは飲料メーカーとして一番勢いがあるメーカーで、
少し前にオーナーカンパニーから株式公開に踏み切りまして、
アジアを足場にグローバル展開を目論見ます。
ペットボトルのリサイクル比率の向上は誠に結構な事で、
関わる業者は国内企業が多いのでGDPの向上に貢献します。
何しろ集められた数多くのペットボトルのほとんどは、
中国などに輸出されてるようで、資源としてもったいない状態です。
再資源化はもちろん進めるとして、
サントリーにはもう一歩も二歩も進ませるように、
いっそペットボトルのリターナブルを考えて欲しいです。
何度も洗って使うペットボトルはEU諸国、中でもドイツでは当たり前で、
我が国でもビールビンや一升瓶は当たり前にリターナブルでして、
洗浄してラベルを張替え割れるまでキチンと使用されています。
出来ないはずはありませんので是非、検討して欲しいと考えます。
傷だらけのボトルが当然のように並ぶ陳列棚が精神文化を表します。