日曜日の天気が気になって仕方ありませんが、
私がどうにかできる問題ではありませんし、祈る事しかできませんが、
そこは年に一度の保小中合同の運動会ですので心配するしかありません。
人間の力で何とかできるシリアの内戦に新展開です。
ロシアが提示したのが化学兵器の国際管理下に置く案でして、
これにより現在ジュネーブ条約に批准していないシリアが受け入れそうで、
アメリカも、それなら良いかと言うことで軍事行動は無さそうです。
今回の提案はドイツやカナダから出てもよさそうな案のような気がします。
ロシアとしても国際社会に面目が立ち、常任理事国の仕事をした訳です。
我が国も早々とロシア案を歓迎し、世界の流れは決ったようですので、
市場も早く反応し、紛争価格につりあがった石油関連も落ち着くようですので、
世界中が歓迎し、国際管理下の手続きのドサクサにまぎれてでも、
畳み込むように内戦も終らせてしまうことができればと考えてしまいます。
内戦は紛争の中でも長く、深く、重く民族にのしかかってきます。
我が国では西南戦争が事実上最後の内戦となりましたが、
幕末の戊辰戦争でも敵味方になった、会津と長州の溝は完全になくなっていません。
ですので国際機関がシリアに入り、色々あちこち、うろちょろすれば、
政府側も反政府武装勢力も思うように動けないはずですので、
この機を捉えて内戦を終らせた人にはノーベル平和賞が待ってます。
何とか早めに終らせて7年後には東京でシリア代表の行進を見たいものです。