夕方のFM山口のプログラムの中で、
パーソナリティの方が「落し物・届出、都市ランキング」の話があり、
50ドル入った財布を世界の色んな都市に意図的に落として、
財布の中に携帯電話の番号のメモや名刺を入れておいて、
12個落としてどの程度返って来るかと言うイジワルな調査ランキングでして、
トップは12個中11個返って来たフィンランドの首都ヘルシンキでした。
この調査には我が国の都市はありませんで、
私などもそうですが、ドル札の時点で一気にめんどくさくなり、
ましてや携帯電話に掛けてみようとは思わないでしょうから、
駐在所に丸投げで関わりを振りほどくように立ち去る気がします。
スピードラーニングの効果を確かめたい人が何人いるか興味はありますが、
ニューヨークが8個で3位ですのでその程度かなと言う気がしますし、
7年後には世界の方々をお迎えしなければなりませんので、
その辺りの事も関連各所においては色んな対処がなされる事でしょう。
最下位がポルトガルの首都リスボンで1個だけでして、
その1個も旅行中のオランダ人と言うことでスコアはゼロのような話です。
フィンランドも我々モンゴロイドの流れか新生児に蒙古班があるそうなのですが、
それとは別に北欧と言うのも大いに関係していると思われます。
ポルトガルは財政危機真っ只中で、貧すれば鈍すると言われてしまいそうです。
同様の調査を中国などのアジア圏でも興味深い結果が出そうな気がしますが、
この調査結果が出た時点で既に終ってることも十分考えられますし、
少々イジワルなやり方ですが文明と社会規範の国別客観指標になりそうです。