秋祭りにピッタリの好天に恵まれて暑いぐらいの天気でして、
何しろ最高気温が30度越えでしたので暑い秋祭りでした。
日経新聞の日曜日は市場が休みだからか、
いつもの雰囲気とは違って緩いとまでは言いませんが、落ち着いた感じでして
中ほどの世界中の名画を紹介する見開きのページが特徴です。
先週に引き続き古今東西の風神雷神図の色々でして、
先週は超メジャーの俵屋宗達や尾形光琳、酒井抱一など、
いずれも屏風絵で本当に我が国の美意識と自然への畏怖の念がにじみ出ています。
で、今週はガラっと変わってマンガと思うような絵が広がっていて興味深い内容でして、
欧米絵画で「受胎告知」のモチーフをあらゆる画家が書いているのに似てる感じです。
日経ニュースで来月発売予定のカナダ製の1300ccの車を紹介していました。
横から見た感じはまるっきりバイクですが、免許カテゴリーは自動車になります。
1300ccでもバイクだと税金は年間4000円ですが、
自動車になると34500円になる寸法でして、なんとも不思議です。
イタリア製で250ccの物もありますし、当然値段もリーズナブルです。
現状では国内メーカー4社のいずれもラインナップはありません。
映像のカナダ製は高級感も当然のような値段ですので、
信頼性などを踏まえても是非国産メーカーの3輪自動車を期待します。
スクーターのパワーユニットをそのまま使って、
ステアリングだけ付けた物を想像しますが、
国内メーカーは他社にエンジンアッセンブリーを販売しないので、
ベンチャーも育たないのかも知れません。
でもそう遠くない将来にメーカー以外で見事な3輪自動車がデビューしそうな気もします。
もちろん単なる予想ですし、いっそEVのパワーユニットもアリかも知れません。
今の季節物凄く気持ちよく走れそうな気がします。