こんな暑い十月は記憶にありませんが、
ウソのように寒くなるのは想像に難くありません。
来月の上旬には郵便局のバイクに使うスタッドレスタイヤが届きますので、
短い秋からストンと冬に切り替わっていくのだと思っています。
アメリカの債務上限引き上げが今のところ停滞したままでして、
このままだとアメリカの債務不履行になり、
影響は確実に全世界に及び間違いなくリーマンショッククラスが襲ってきまして、
景気に水を浴びせるだけでは済まないような事になりそうです。
この債務上限の引き上げは毎年セレモニーのように行われますが、
実際、引き上げないとアメリカ経済は半年も持たない事が明白ですので、
毎年この時期にはサクサク通して他の論戦に移るパターンでして、
今年のように大統領も野党共和党も一切引かないのは珍しい展開です。
わが国はネジレ国会を解消しましたが、アメリカは上下両院でネジレたままでして、
共和党の中に巣くう茶会のメンバーが全く折れそうもないので今の状態です。
共和党の下院議長は上限の延長を言い始めましたが、
大統領が譲るような気配を見せませんので難航していそうでして、
経済アナリストなどは、かなり楽観してる感じで、
債務不履行になってメリットが誰にもないので週明けには決まると見込んでいます。
アメリカがどうなろうが気にしませんが、影響はモロに被りますので、
わが国の経済政策など、吹っ飛んで跡形もなくなります。
ですので、キッチリ決めて又来年にするのが順当な政治判断で、
オバマケアと言われる新しい保険制度も不要とは思えませんので、
いつまでも建国当時の感覚を引きずり押し付ける茶会には退場願いたい気分です。
ま、どうなりますか、週明けからの動きで一気に収束か緊張継続かという雰囲気です。