このごろ、プロ野球にほとんど興味がなくて、
記録が塗り替えられると、ほー・素晴らしいって感じでして、
気がつけば広島カープの快進撃にファンの声援が日に日に大きく多くなり、
超久しぶりのCSの決勝進出は地元紙の中国新聞では物凄い盛り上がりです。
良い事ですし、何年ぶりかのお祭り気分に浸れるのもファンの特権ですので、
一試合でも長く楽しめるように是非盛り上げて欲しいものです。
政府はユネスコに和食を食文化として登録するよう提案してるそうで、
来月には新たに登録する可否が分かるらしく、
既にフランスや地中海・トルコなどと並び登録されると又自慢の種になりそうです。
個人的には全く当然で、遅すぎるぐらいですが、
ただ単に食事という事だけではなく、食文化としての存在が問われる訳です。
日本人であっても甚だしいまでに文化を踏みにじるような例も有りますので、
キチンと掘り下げて世界に冠たる和食文化をプレゼンできればと思いますが、
鯨料理がどのような形で捉えられているかが心配です。
文化と認めないと言い出す欧米人ならではの感覚を楯にされると、
登録に至る事は無理でしょうし、そのため政府もスルーかマスキングでしょう。
日本料理といっても洗練されたものから庶民的なものまで、
B級グルメを楽しむ水準で推し量るのもなんだか違うみたいですので、
ユネスコの判断を楽しみに待つとしましょう。