降水確率が60%でしたが、うろこ雲が空で秋晴れのいい天気でした。
近郷では地区の運動会が有ったところが多くて天気に恵まれ何よりでした。
政府自民党は成長戦略の一環として、
消費税の引き上げ時に自動車取得税を廃止する流れになったようです。
自動車取得税は主に新車販売時に掛かる税金ですが、
すぐに譲渡した場合などは月計算で掛かる事になり、
譲渡側には差額が還付される事になっていますが、
この仕組みが無くなるのか、消費税としてキチンと計算されるのか分かりません。
で、取得税はが無くなっても税としての収支は安定的なのだそうで、
軽自動車などは取得税を払う現行の方が安いという試算もあります。
問題は現行の取得税は地方税でありまして、
消費税に一本化されると地方の取り分が全く無くなってしまいます。
しまいますので、配分と言う事になるのでしょうが、
国の顔色を伺う事になりますので、地方分権が叫ばれて久しい世にあって、
むしろ逆行するような話であり、中央集権が強化される可能性が大きい気がします。
いっそ、ガソリン・軽油の引き取り税を販売自治体に直下し、
引き取り税分を自由裁量にしてしまえば、
ガソリン安価特区のような自治体が出てきて、
人寄せの絶好の思案になると思いますので、
取り上げるばかりではなく、一定程度の裁量を与えて行くべきだと考えます。
給油目当ての人でも増えない事には何も出来ないのは誰でも分かります。
地方ほど公共交通が不便で自家用車が必須な地域はありません。
成長戦略の戦略と言うのは権限の委譲などでより意味があり強固なモノになります。
無理な事は百も承知で書いてみました。