7月28日の水害で大打撃を受けた山口線を走るSL山口号が、
11月の2日と3日に途中まで走る事になりまして、
28日に試運転があり、報道各紙・各局がこぞって取材に来ていました。
12月の21日と正月三が日も橋が落ちた手前の駅までの片道で、
帰りは逆向きで引きずられるように帰って行きます。
で、いつもは閑散としている試運転が、いつになく賑わっていて、
営業運転の2日と3日は凄い人だかりになりそうですので、
その模様はいずれご紹介できると思います。
秋口の紅葉に合せてかデジタルカメラの新製品が目白押しです。
従来の一眼レフはもとより、一体型で完結するタイプも力作ぞろいです。
今年に入ってレンズを交換できるカメラメーカーは、
低価格の一体型デジタルカメラの開発、販売を大幅縮小するようです。
数年前から明らかになってきたスマートフォンに市場を食い尽くされまして、
スマートフォンの守備範囲のカメラは赤字の生産をするようなもので、
次々に撤退・縮小・譲渡が続いています。
企業経営としては当たり前といえる事ですが、
コンパクトデジタルカメラのトップシェアをとり続けてきたカシオは厳しくて、
どのような展開なのかハッキリした新製品が出てきません。
で、デジタルカメラの心臓部である撮像センサーのキングメーカーのソニーは、
スマホが逆立ちしても出せないカメラを発売します。
【送料無料】【11/15発売予定】 ソニー Cyber-shot DSC-RX10 (2020万画素/光学8.3倍ズーム/3.0型液晶) ※発売日にお届け
スマホのセンサーより3倍ぐらい大きなセンサーで、
高性能なレンズと一体化させた意欲作で少々お高いのですが、
既に前評判も上々で、秋から冬に掛けてユーザーが増えそうです。
オリンパスからも概ね狙いが似ているカメラが発表されました。
OLYMPUS STYLUS 1 と言いまして一回り小さいセンサーで
2周り小さく軽いカメラになっています。
いずれもWiFi搭載でネットやスマホとの親和性も抜群で、
スマホと競合せず、住み分けと補完しあうように使うのがよさそうです。
何年か後には驚くような展開になってるかも知れません。
カメラに通話機能を持たせて確認の液晶画面がWebカメラになるかもです。
何の信憑性もありませんが7年後の東京オリンピックで、
全く変わらない事と大きく変わった事が体験できそうです。