昨日ふるさと祭りに参加して休みまして、
本日、子供の卓球の試合に付き合う事になり久しぶりに2連休になりました。
試合会場はルネッサ長門という全国に数多ある文化会館と呼ばれる場所です。
実に立派な建物で、使わないのはもったいなさ過ぎますので、
今回近在の中学校の卓球部、クラブがこぞって参加しました。
子供の通う中学校は陸上と卓球しかクラブがありませんで、
選択の余地はなく陸上が概ねOKなら陸上部で苦手と思えば卓球です。
いつもお世話頂く担任の先生より試合の組み合わせが配られ、
A級の2となっていまして、「何~A級とな!」と思いましたが、
単なるコート分けの組の話で、実力とは関係有りませんで、
二年目となれば上達したかと考えたくも有りましたが、
現実は遥かに冷酷無残な結果になり、参加部員で一番最初に終わりました。
ブロックリーグのちレベル分けトーナメントは、よく考えられた組み合わせで、
一試合でお終いでもなく、負けっぱなしにもなりませんで、
トーナメントからは接戦が展開され、レベルごとの見ごたえがありました。
既に3年生は参加してませんので、
と言う事は子供が参加する期間も後一年と言う事になり、
せっかくやってきた卓球ですので中途半端な形にならないためにも
進学してもう少し上手になって欲しい気がします。
それにしても、他校の担当の先生でしたが、
皆が聞こえる所で叱咤するのはどうかと思いましたし、
自分は良いと思っているにしても回りの雰囲気は戸惑います。
呼びつけておいてよそを向いてアドバイスではなく愚痴るような言い方は、
嫌でも聞こえる回りの者は非常に気分が悪く、
大切だと言えるのなら尚の事、帰ってからやって欲しいものです。
副賞で貰ったかわいいソックスを後ろ手で握り締めてた女の子がかわいそうで、
見所があるから厳しくするんだとおっしゃいますでしょうが、
田中角栄の人心掌握の妙として、
「叱る時は他に誰も居ない所で、褒める時はなるべく大勢の居る場所で」
と言うのをツイ思い出してしまいました。
ともあれ二年生最後の試合は終わりました。
長門と言えばこの二人が双璧です。