初冠雪にはなりませんでしたが、うっすらと白くなった所もあったようで、
寒くなれば当たり前ですが、少し暖かさを戻して、
12月に入ってズドンと寒くなっていよいよ雪とのお付き合いになります。
私のキャラバンは4WDですので雪道はなんのそのですが、
それもキチンとした雪道用のタイヤあってのことですので、
今シーズンで多分、寿命を迎えそうなタイヤと無事、春を迎えたい気分です。
日産プリンスから、あのスカイラインGT-Rが新登場します。
600馬力のエンジンがウソのようにスムーズに回って、
静かで、パワーのわりに、燃費が良くて高環境性能のようです。
幾ら興味があってもフェラーリやベンツのような高嶺の花ですし、
よっぽど何かの間違いでもない限りオーナーになる事はありませんので、
国産車でココまで来たかと知った風な感慨に浸る事にします。
で、軽自動車の雄、スズキからは12月18日にアルトエコが発売予定でして、
ミライースを抜いてハイブリッド無しでリッター35kmだそうです。
燃費が良くて困る人は居ませんので大いに結構ですし、
燃費の良い車は環境性能もセットで高性能になります。
9月に発売のホンダ・フィットは予定販売台数の3倍の受注が来たそうで、
高騰する燃料費を背景に馬力よりも燃費が選択肢の一番目になってる感じです。
良い事ですし、この流れはもう止まることは考えにくく、
リッター40kmも東京オリンピック前には実現しそうです。
個人的には一番優れたハイブリッドにエネチャージで届きそうな気がしますが、
まあ・そんな訳には行きませんので、各メーカーネジ一本の管理から積み上げて、
0.1の技術のすり合わせで日夜努力に努力を重ねているはずです。
このような数字に表される技術は我が国がもっとも得意な分野でして、
誠実に正直に行いますので疑うような事はほぼありません。
たとえばC国メーカー社製の車でカタログデーターを信じる人は稀でしょうから、
営々と積み重ねた実績と信用も含めた世界に冠たる産業になりました。
安全面での偉大な発明である自動ブレーキなども含め、
基幹産業として広い裾野で国を支えて欲しいものです。