ストーブの前で新聞を読んでいると、やおら猫がやってきて、
しっかり目を合わせて、まるで「どいて」って言ってるみたいで、
なんで猫に譲るんだと思っても、ずれてやるとベタって横になり、
我が家はコタツが無いのでストーブの前が猫の冬場の丸くなる場所です。
皇太子の娘さんと私の娘は同じ学年なんで、
記事が出るたびに大きくなり加減が比べやすくて興味深いです。
4月には父上と同じ学習院中等部になるのでしょうが、
我が家の場合は父の通った中学校は合併で歴史を閉じました。
日経の記事に日航の燃費対策が載っていました。
ウイングレット自体は特に目新しい事ではないのですが、
より高性能(燃費向上)を目指して様々なアプローチを掛けてるみたいです。
記事によりますと、とにかく軽量化が最優先項目ですが、
我が国の企業らしいのが品質を落とさずに経費の節減に努める姿勢です。
ケチケチのアプローチもありかも知れませんが、
航空機は絶対に削られない、削ってはならない事も 少なからずありますので、
コンマ以下%の重量や技術の積み重ねと安全運行の次元の高い両立を狙います。
今のところ、格安航空会社は従業員の搾取と言われても仕方の無い内容で、
安全とは直接関係の無いトラブルでニュースになりますが、
採用する機体のほとんどは記事にある737ばかりですので、
日航の行ってる事はほとんどの航空会社で行われていると思われます。
航空運賃の安さは隔世の感があり、
それでも利益を上げていく以上は無理を重ねるほかありません。
安全の担保を差し引いて少ない余地にアイデアを詰め込む時代です。