カーリング女子のオリンピック出場が最後の最後で決まりまして、
5大会連続出場の快挙になりまして、前回、4年前よりも好成績を期待します。
もちろん、色んな欲が出てくるでしょうし、是非そうなって欲しいと思います。
今週はBSの深夜放送の世界のドキュメンタリーで、
原子力発電をめぐっての依存率70%で最も高いフランスの事情が第一話で、
非常に興味深い内容のドキュメンタリーでした。
原発ゼロを決めたドイツはフランスから電力を輸入している側面もあり、
島国の我が国とは事情が違いますが、
再生可能エネルギーへの取り組みは見事でして、
政治の舵取りが確実に国の安定に寄与しているように感じました。
フランスの政治に食い込んだ原発関連ロビーは、
我が国の様子を見ているような感じを受けましたし、
やはりイカサマな経済試算がまかり通っていますので、
いつまでも騙し通せるような時代では無いのが明らかです。
湯水のように電力を使い続けて安上がりだと言うよりも、
生活を見直すような節約や技術革新を同時進行させ、
原発に頼らない国づくりを目指すドイツにシンパシーを感じます。
同じ資源の無い技術立国ですので、重なる部分もあって当然でしょうが、
もう3話ありますので、世界にとって重要な曲がり角なのが良く分かります。
まあ・誰の目にも始末に終えない代物なのだという事は理解できそうですので、
推進する方々が率先して安全安心に始末すると言う方針を示すのが先になります。