随分久しぶりになりますが、津和野の山側を通って見ました。
7月の水害の被害の凄さは動画サイトや人づてに聞いてるので、
やはり絶句するような情景に実に悲しい気分になりました。
6年前に撮影していた車が通れない石橋が見事に流されていました。
石橋 昭和12年製 posted by (C)違いがわかる男
この橋なんですがタイトルの通りの年代物で、
下を流れる川が氾濫して跡形も無く流されてしまってました。
ヨーロッパの橋って言っても信じてもらえそうな雰囲気でしたが、
100年を目前に一切がなくなってしまいました。
川幅も倍ではないかと思うぐらい削り取られ、
津和野の山の中の集落はズタズタになってる事が良く分かりました。
線路もトンネルも復旧は全く見通しがつかないそうで、
利用客の減少とあわせて勢いがつく気配がありません。
道路も未舗装、片側交互通行が多いので、時間が掛かりそうです。
とはいえ着実に工事は続いてるようですので、
またの機会に通ってみようと思います。