この時期は昨年度の統計上の数字がニュースに載りまして、
良い傾向の代表が毎年、連続で交通死亡事故が減少している事です。
誰も異を唱える人は居ませんでこの先もゼロを目指して欲しいモノですが、
減少の要素として挙げられる罰則の強化、車両技術の向上、運転者の減少らしく、
車両技術の向上においてはバイク業界はほとんど向上していませんが、
この事はどんなにがんばってもどうしようもない事が多く、
運転者をフォローするような技術が自動車に比べて少ないのが実情です。
その事もあってか運転者の減少においては他を圧倒する減少ぶりで、
業界として車社会の責任を感じてきたかと言えばお寒い現状でして、
この度、軽自動車の税金が見直されますが、
ハーレーのような1200ccのバイクの税金が年¥4000なのは解せません。
こんな事を言えば指弾される事は目に見えていますが、
自動車なら3万円を越えるのですから、せめて半分は払って良い気がします。
前から言っていますが免許年齢も引き上げて、
趣味としてのステータスを上げる努力が望まれます。
いつまでも低年齢層の乗り物であり続けては社会的な存在感が希薄になり、
所詮、バイクだからと片付けられ交通事情の吹き溜まりにされてしまいます。
とは言え既に時間遅れなのが否めない水準まで来ているのも実情のようです。