昨年の追突事故の影響で一ヶ月あまりレンタカー暮らしでして、
都合3000kmほど乗って無事返しまして、それから2週間で、
キャラバンもオイル交換のルーティーンの1万kmになりまして、
本日、キッチリ交換しました。
いつものニューテックZZ-01です。
【ポイント10倍】体感できる超高性能オイル【NUTEC】ニューテック・エンジンオイル ZZ-01 5W-35 1L 車 オイル バイク ニューテックオイル エンジン
冬季ですのでもう一つ柔らかめの0W-20と言うのがあるんで、
理想は50:50で2.5W-25って事になり、低温流動性を上げるのがセオリーですが、
何しろ26万km走行したエンジンですので、内部のクリアランスも増えていると考え、
今回はオール5W-35を使いました。
エンジンオイルに関して、よく質問される質問が、
高いオイルを長く使うのと安いオイルを早く換えるのではどちらが良いか?
と尋ねられることがあるのですが、
まず高いオイル=高性能として、安いオイル=標準性能と考えて、
高性能オイルを使いましょうと言う結論で話します。
高性能=高価格の理由は含まれる添加剤の値段と、
添加剤をより有効に使うためのベースオイルの値段に他なりません。
予定販売価格にバランスした添加剤を使うのが当たり前で、
低価格のオイルは既に潤滑能力が劣っている訳ですから、
長期間の使用が厳しいのは自明の理なのですが、
昨今の高性能エンジンは直ぐに分かりませんので、
分かった頃には相当くたびれているという事になります。
何より、良いオイルを使ってるという満足感と安心感も必要な事ですので、
高価なオイルを使うことが悪いはずはありませんが、
安心できるルーティーンを任せられる性能と距離を見つけることが大切です。
オイル銘柄を変えた場合はいつもの距離から少しずつ伸ばして、
理想は加速感に変化が感じられないぐらいがベストと考えます。
季節ごとに粘度も勘案し早めの交換を心がければ長く快適に過ごせます。
とはいえ、今時の市場に出回ってるオイルのほとんどは十分に高性能であり、
指定の粘度を選びさえすれば、まず問題が起きる事はありませんので、
極端に安いものや、キャンペーンなどで無料の物は注意が必要です。
オイルに限らず、高性能な物は総じて高価ですが、
高価だから値段に見合った高性能だとは限りませんので、
気に入った銘柄を長く使うのも上手な利用法です。