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テーマ:NBA(1445)
カテゴリ:NBA
現地時間23日、デンバー・ナゲッツ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、シアトル・スーパーソニックス、サクラメント・キングスの4チーム間で合計9選手が動くトレードがトレード期限締め切り当日に成立した。
ナゲッツは、ボション・レナードをブレイザーズに、アール・ワトソン、ブライオン・ラッセルと2008年ドラフト2巡目指名権をソニックスに送り、代わりにブレイザーズからルーベン・パターソンとチャールズ・スミスを、ソニックスからレジー・エバンスを獲得。また、このトレードでソニックスからビタリー・ポタペンコを獲得したブレイザーズは、すぐさまポタペンコをセルゲイ・モニアと共にキングスに送り、代わりにブライアン・スキナーをゲットした。 30歳のパターソンは、シューティング・ガードとスモール・フォワードをこなす万能選手。今季はここまで45試合の出場で、1試合平均11.4得点、3.4リバウンドをマーク。22日の対シャーロット・ボブキャッツ戦ではチーム最多の25得点を挙げる活躍をしていた。 一方、長身のエバンスは、今季ここまで23試合の先発を含む41試合に出場して、1試合平均5.9得点、6.7リバウンドの成績。ケニオン・マーティン、マーカス・キャンビーなど故障者続きのナゲッツフロントコート陣の助けになると期待されている。 また30歳のポタペンコは、12試合の先発を含む24試合の出場で、1試合平均3.1得点、2.6リバウンド。クリーブランド・キャバリアーズとボストン・セルティックスに在籍した98~99シーズンは、1試合平均10得点、6.6リバウンドと自己ベストのシーズンを送っている。2001年にソニックスからドラフト2位で指名されたワトソンは、5年ぶりの古巣復帰。ここまで46試合の出場で、7.5得点、3.5アシストのアベレージをマーク。チーム最多の68本の3Pシュートを決めている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年02月25日 01時27分35秒
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