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放送大学の授業は、TV、ラジオによる通信教育と、学習センターで行われる面接授業がある。
パニック障害で面接授業に出られそうにないので、今学期は通信教育を2科目履修してみた。 1学期ならば、4月から7月の間に、毎週1回の授業が放送され、5月の連休頃に、通信指導の課題が送られて来る。 この通信指導の課題で及第点が取れないと、学期末の単位認定試験を受けることが出来ない。 乳がんになる前の4年間、私は、記述式の数科目を除いて、通信指導の課題を落としたことはほとんど無かった。 授業を録音して、ノートも取って、ずいぶんがんばって勉強していたようだ。 闘病中は、集中力が続かないのと、パニックで通学できなかったので、しばらく休学もした。 でも、最近何とか本も読めるようになったので、2科目だけ通信の授業を履修してみたのだったが。。。 きょう届いた結果は、科目Aは10問中、正解2問、科目Bは、20問中正解5問。惨憺たる結果であった。 当然、単位認定試験は受験できない。 もう少し休学していたほうが良かったのか、それとも、いったん回転数の下がった頭は、使い物にならないのだろうか。 乳がんの薬は終わっても、心療内科の投薬はまだしばらく続く。 パキシルは、うつの治療にも使われる薬なので、結構、普通の作業などはやる気が出るものなのだが、やる気だけで問題を片付けてしまって、じっくりと考察せずに答えを出してしまったのだろうか。 いまは、新しく増えた自律神経の薬の副作用で、家事とTVを見る以外の時間はほとんど眠っている。 45分の授業を視聴する間にも、容赦なく眠気は襲って来るのだ。 不安感が減るから、毎日の生活はとても楽なのだけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月30日 23時37分44秒
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