183091 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ローファットな生活

ローファットな生活

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

もーもーたん

もーもーたん

お気に入りブログ

My Secret Room Suzuckさん
chikeの楽しい毎日 chikeさん
ずっと一緒に うち1001さん
たけぞうわるあがき たけぞう1959さん
梨畑稲造日乗 ivan_bucciさん
2010年07月12日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
政治家は言う。投票の結果がすべてだと。

国民には、候補者を選ぶ義務があると。

選びたい候補者がいないなら自分で立てと。


ならば、訊ねよう。

誰もが候補者に立てるような、制度がこの国にあるのか?

法制度が、議会を通じて細かく書き換えられていくのに、それを全有権者がすべて伝えられているというのか?

法の上の平等とは、机上の空論ではないのか?


ある日、(というのは、昨日のことだが)心療内科から出された薬で意識が朦朧とした私は、参議院選挙のことなど思い出しもしなかった。


今の家に転居して5年、子供のいない私達夫婦には、選挙に行こうと声をかけてくる隣人もいない。


社会から置き去りにされたと感じるなら、自分で社会参加の方法を探せと。

しかし、私が隣人と言葉を交わせなくなった原因は、

義務教育を受けていた時代の不条理ないじめと、

そんな私を擁護できなかった家族と教育者たちと、誰かに頼ることさえ気づけなかった自分にある。


すべての有権者が投票できる能力があるなんて、幻想に過ぎない。

有権者の何割かは、投票にメリットを感じなければ、動かないだろうし、

選挙民であるという現実さえ、実感できない状態で、この国に暮らす国民がどれだけいるか、

政治家たちは、調べたことすら無いのだろう。


だから、ねじれ国会などと騒ぐくらいなら、参議院などさっさと廃止してしまえばいいと、

思っている人が白票を投じても、それは、民主主義に対する背信でも何でも無いと思う。

民主主義に、裏切られ続けたら、有権者はそうなっていくというだけのことだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年07月12日 11時42分31秒



© Rakuten Group, Inc.
X