ローファットな生活

韓国併合100周年：日本政府が「謝罪談話」を検討
http://www.chosunonline.com/news/20100716000015
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いま、カンサンジュンの『ナショナリズム』を読んでいる途中なのですが、世界中の国家間が複雑な利害関係で絡み合う現代では、国家間の交渉を自国の希望的観測から導こうとすることは、はっきりいって自己中でしかありません。

日本の国体は、アジアの平和に貢献してこそ発展的な意味を持ちます。

そのためには、アメリカの核の傘や、自衛権の行使に関する近隣国家との交渉など、外交がこの国の将来を左右していく時代なのだと思います。


今回の「謝罪談話」の内容も、単に、占領時代の責任を明かすだけでなく、今後のアジア情勢の変化を導く礎にしていただきたいものです。