ローファットな生活

きのうは、実家から母が遊びに来た。最近は、孫の相手があるので、平日にはこれないのである。

しかし、夫と３人で毎度同じ話を繰り返すのもばかばかしいから、美術展を見に連れ出した。


横浜美術館の駐車場は、休日でも必ず空いている。料金が相場より安いのに、知らない人が多いためだろう。

駐車場からの出口は２箇所あるが、今回は、エントランス前の階段を上ることにした。（もう一箇所はエレベータ付きであるが、エントランスからは少し離れている）


すると、階段の出口の横は、ミュージアムショップだった。

思わず吸い込まれる３人。

きょうは時間があまり無いので、先に買物をということになり、以下の物品を



異能の画家伊藤若冲




そして、ミュージアムショップを後にした３人は、１人は一般料金、２人は学生料金で、ポーラ美術館コレクション展＜印象派とエコール・ド・パリ＞を見たのだった。

あちこちの美術展を見まくっているちょっと耳の遠くなりかけた母が喋り出すので、はらはらしたが、しばらく見てなかった作品や、好きな作家の初めて見る作品に出会えて、とても楽しい時間を過ごすことができた。


展示室の出口には、臨時のショップが開店していて、そこでまんまと、これらの商品を手にさせられてしまったのである。






あぁ、これだから、美術館通いはたまらない。