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日本メディア:中国系女性大臣の蓮舫氏が10月に日本の首相に 人民網日本語版 http://j.people.com.cn/94474/7087514.html 人民網日本語版は、韓国の新聞と違い、不確実なことを騒ぎ立てるより、対外的にいい話題を中心に並べているように見える。 この記事にしても、中国系の女性大臣が、日本の首相に上り詰めれば、日中関係を変化させる力になるだろうし、対アメリカ&朝鮮を牽制する力になるとの期待もあるだろう。 私は、個人的には、特にアメリカが嫌いなわけではない。むしろ、アメリカの広々とした自然や、そこからうまれた文学は、たいへん好んでいる。 ただ、軍事力を中心に、諸外国との関係を結び続ける姿勢には、疑問を感じる。 相手に武力を見せつけたら、相手も武力で対抗しようとする。 抑止力という表現は、ただの言い逃れに過ぎない。何しろ、武器や弾薬や、人間(指導者)の心が、暴発することだって有り得るのだから。 アジアへの影響力を強くしたいなら、アメリカは、アジアが必要としている分野の技術や企業を、それぞれの国の必要度に応じて、送り出すべきだ。 ただし、経済や重工業、商品に関する事業が既に手詰まりというのなら、それは、アメリカという国自身の歴史の短さに起因することだ。 本当に、アジアへの影響力を持ちたいのなら、軍事力以外の手段を考えたほうがいいかもしれない。 例えば、日系アメリカ人の首相候補でも、送り出してみたらどうなのか? 今後もアメリカがアジアに覇権を持ち続けたいのなら、まずは、日本の古典文学を紐解いて、中韓日の正確な歴史背景を、認識した後に、アジアの攻略法を検討して欲しい。 いつまでも、武力に頼り続けるのなら、軍事行動への抑止力としての民間人の抵抗運動が力を増すことは、避けられないことを理解すべきだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月31日 11時43分12秒
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