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ローファットな生活

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2010年08月09日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
前回の心療内科の治療が終わってから、2年半ほど美容室に行けないでいた。

もちろん、髪は伸び放題で、前に回せば毛先も見える。だから、短くするくらいは自分でもできた。

母が遊びに来たときに、切り詰めてもらったこともあった。それでも、伸び続ける髪を首元で束ねる意外に、外に出られる格好にはできなかった。


今回、薬の力で乗り物に乗れるようになったら、夫が美容室を探してくれた。以前住んでいた町の、なじみの酒屋さんに相談したらその店の奥さんが、自分の通う店を紹介してくれたのだ。

少し早めに出かけて、商店街のパワーストーンのお店で、夫に石を選んでもらった。去年あたりから悪いことが続くので、お守りを作ってあげようと思ったのだ。


そして、酒店に立ち寄ってから、予約した美容室を訪ねると、そこは、静かな裏通りにあり、広々とした空間に大きな鏡があって、お客さんは誰も居なかった。


私の具合を知って、配慮してくれたのだろうか、最初は固まりかけていたのだが、美容室に行く前に酒店で出してもらった果実酒が効いたようで、髪を切り終わるころにはすっかりリラックスして、理容師さんとおしゃべりもしていた。

ドライカットで手際よくカットする様子を感じながら、昔、おしゃれが大好きだった自分を思い出した。何しろ、憧れのアーティストを真似したくて、竹下通りのサロンまでメッシュを入れに行っていたこともあるのだ。


髪を切り終わって、酒店に戻ると、マスターが笑顔で迎えてくれた。

「本来の元気さを取り戻して欲しい」といわれて、なんだかうれしかったですよ。>マスター


次からは、同じくこの町の店でしか髪を切らない夫といっしょに、またおしゃれと美味しいお酒を楽しみに行こうと思う。








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最終更新日  2010年08月09日 10時07分13秒



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