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「一度に満足はできない…韓日ともに努力を」 中央日報 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=132033&servcode=A00 管内閣による『韓日強制併合100年菅首相談話』の評価は、良いとも悪いともいえない曖昧なものに終わってしまった。 日本はまたしばらくの間、国際社会で、他国の後追いを続けるしかないだろう。 政権交代という言葉で国民の期待を煽り、選挙ショーを成功させたまでは良かった。 しかし、国会議員というものは、本来、ひとりひとりがピラミッドや氷山の頂点のような存在でなければ、政治家として機能しないのではないだろうか。 政党や知名度の力で議員バッチを得た政治家の多くは、秘書を秘書として扱う能力も無ければ、政治に関する情報を取りまとめるスタッフさえ抱えてはいないはずだ。 ブレーンも無く、秘書を扱う力も無い、一般市民の支持の上に直接乗せられて議員となった政治家はまるで、クレープの上に飾られた一粒の生のイチゴだ。 見た目は華やかで支持されているかに見えても、それは、時間と共に形を変え、ただの干からびた生地と乾いた果実となる。 乾くならまだしも、腐ってしまうものもあるだろう。 拡大する世界の中で、厳しい舵取りを負わされる政治家の足元には、自分を支え、仕事を分担してくれる強固で柔軟なピラミッドが必要なのではないか。 民主党政権の足元がぐらついて見えるのは、土台を持たない政治家を土台に配置してしまったことにも原因がある。 いっそのこと、トップを一番下段に置いて、支持団体の教示を仰いだほうがましなのではないか。 それとも、日本が、敗戦で失った政治家集団を取り戻すには、たった100年の歳月では短か過ぎるということなのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月12日 08時01分40秒
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