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カテゴリ:音楽
体調不良なのと、昨日出したショスタコは、2枚もナクソス(レーベルの名前)があって、微妙なので棚に戻した。 そしてきょうは、ストラヴィンスキーの聴き比べ。 この秋、ズービン・メータが、バレエのガラコンサートをするらしい。 でも高いから行けない。 それに、演目に「春の祭典」があるから、行かない。あまり好きじゃないのだ。 ストラヴィンスキーとメータといえば、やはり「ペトルーシュカ」だろう。 (と勝手に思っている) きょうも、我が家のC棚を漁ったら、2枚出て来たのだが、もう一枚のロンドン録音盤は、バレエの伴奏だから全編収録という以外はお話にならない。 はじめて「ペトリューシュカ」を聴いたとき、メロディの間に次のメロディが鮮やかな色彩で飛び込んで来るこの曲に圧倒された。 しかもその鮮やかさは、メータの指揮でしか感じられない。不思議な縁だ。 ロシアのバレエ団のために作曲された作品が、インド生まれの指揮者によって、鮮やかな色彩を与えられているなんて。 あぁ、生の演奏が聴いてみたい。バレエは要らないから。 ストラヴィンスキー / バレエ『春の祭典』『ペトルーシュカ』、他 メータ&ロサンジェルス・フィル(SHM-CD) 【SHM-CD】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月27日 17時46分06秒
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