ローファットな生活

東京ジャズは、３回目です。

最初は、幕張でやっていた時に行きました。

あまり期待しないで出かけたら、ニルス・ペッター・モルヴェルと出逢い虜になり。


２回目は、夫がロベン・フォードが出るから、というのでついていったら、

スライ＆ザ・ファミリー・ストーンと出会ってしまいました。

最近もＣＤを探しては聴いていますが、いまのK-POPととてもテイストが似ているのに驚かされます。

たぶん、いまのアーティストたちのルーツなのでしょうね。



そして、今回は、テリ・リン・キャリントンという豪腕のドラマーと出会いに衝撃を受けました。

女性です。単にテクニカルな部分でパワフルという意味で、豪腕と書いたわけではなく、リーダーシップがすごいのです。


モザイク・プロジェクト～ジャズと生きる女たち

そして、彼女がプロジェクトとして集めた女性プレイヤーの中に、


【送料無料選択可！】【試聴できます！】ザ・トラヴェラー / ティネカ・ポスマ

ティネカ・ポスマというソプラノサックスの名手を見つけてしまいました。

当然、ＣＤを買って帰ったのは言うまでもありません。



今回の公演は、WOMEN IN JAZZ　というテーマで、寺久保エレナちゃん（なにせ若いので）の、まだ音は若いものの鮮やかな吹きっぷりを堪能させてもらい、

テリ・リン・キャリントンのモザイク･プロジェクトに満足したので、

あと１時間ばかり残された綾度智恵さんの公演は、２ステージ目の印象が薄れるといけないので、パスさせていただき、帰路に着きました。

趣味の違いといいますか、もらい物のチケットだからこんなことができるのですが。。。


そして、新宿から撤退してしまっていた新星堂を目指して、二子玉川へ行き、オウマガトキが発掘した、エリザベス・シェパード・トリオのＣＤを手にして家路に着きました。


Elizabeth Shepherd Trio　エリザベス・シェパード・トリオ / Start To Move 【CD】


事、音楽が関わると、タガが外れっぱなしの我が家です。

でも、これを奪われたら、どう生きていいかわからないと、夫と励ましあう日々あります（笑）。