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カテゴリ:韓国
少女時代、日本の少女ファンを越えろ 中央日報 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=132810&servcode=100§code=140 久しぶりに、軟派で楽しい話題を。 最近、K-POPのクリップ番組にも、盛んにガールズグループの日本版PVが流されている。 でも、その評判は、ファンブログを見ると、芳しくないことがよくわかる。 若い女性ファンが中心だからではない。 オタクの男性ファンでさえ、邦訳された歌詞の無残さに引いているのだ。 まして、日本の男性は、いまや女性の尻をやたらと追いかけるより、自分の趣味に没頭するようになった。 ガールズグループ人気を支えているのは、実は、韓流ファン2世(娘)たちと私達のような、洋楽を聴いて育った暇な大人なんじゃないかと思う。 あと、問題があるとすれば、音楽業界の大いなる勘違いではないだろうか。 韓国にだって、J-POPや日本のアイドルさながらのアーティストやアイドルはいるし、トロットというジャンル(ポップな演歌)の歌手たちなら、日本の中高年を虜にするはずだ。 こんなに、国民性を無視した文化輸入も無いよなぁと思っていたら、少女時代の版元は外資であった。 それに、アジアのマーケットは、もっとスピーディで熱い。 パリパリなのだ。 経済成長の中で、大きくなり過ぎた日本の音楽産業は、彼らの素早い動きに目を留めることもできず、足元で蟻が移動しているとでも思っているのではないだろうか。 海外をマーケットとしてしか見ていない、韓国の音楽産業にも、そんな傾向は無きにしも非ずだ。 その蟻の移動する先々で、美味しい音が鳴り響いているとも知らずに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月06日 20時06分13秒
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