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カテゴリ:韓国
【社説】独島領有権主張、日本はうんざりしないのか 中央日報 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=132961&servcode=100§code=110 歴史、しかもアジア史に興味がある人、または、独島に住んでいた事のある人(いるのか?)、または、独島周辺海域に、手に入れたい資源がある人、あるいは、安全保障上の要所と思っている人以外の日本人にとって、独島は、頭の中の地図上に存在しないと思われます。 実際私も、10ヶ月前に韓流にはまり、歴史の勉強をするまではそうでした。 資源を自分のものとして扱いたい企業が政府やメディアを後押しし、建前上、領土を減らしたと後ろ指を差されたくない政治家と、政治家の足元を掬いたい活動家だけが、領有権を問題と考えているのが今の日本の現状です。 その人数は、日本の人口比で表現すると、七里ガ浜の砂VSその一握りくらいじゃないでしょうか。(政治に関心を持つ人が、もっと多いに越したことはありませんが) 私達日本人はもう、魚が切り身で取れると思っている人種です。独島周辺海域から得られる資源がどこをどう流れて私達の生活を潤しているか、それを他の国がどんなに欲しているかわからないまでに豊かになりました。 そんな豊かさは、地球上の資源の限界を考えれば、永続するわけないのです。 だからあえてその問題に関わらずに、隣接する国に利権を与えて安全保証とするのが、今後日本が選ぶべき道と考える知識人がいるとすれば、彼らは、うんざりする問題を見て見ぬふりを続けるでしょう。 実は、アメリカが、両国から安保が不用といわれないよう、両国間を接近させないための口実に仕掛けているということだって、考えられるわけですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月28日 11時28分41秒
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