ローファットな生活

輸入盤CD スペシャルプライス 【YDKG-u】Dj Doc　ディー・ジェー・ドック / 7集: 風流 輸入盤 【CD】


K-POPの番組をチェックするようになって、ラップがとても好きになった。韓国語は子音で終わる単語がとても多いので、歌い難い歌詞がある反面、ラップのように言葉を連呼する場合には、韻が単調にならなくて済むのが面白い。

リッサンというアーティストがいて、ＰＶを夫が褒めるので、最新アルバムを買ってみたら、ほとんどの曲が他のアーティストをフューチャーしていて、たいへん聴き応えがあった。だから、数ヶ月経ったいまも、かなりよく聴いている。

ＤＪＤＯＣのアルバムもリッサン同様、他のアーティストとのフューチャーリングで成立している。いまチャート番組を賑わいしている「俺はこんな奴だ（日本語の正式名称はまだ無いようだ）」のイメージとは正反対の曲もあり、実に面白い。

間違いなくトロット（演歌の１ジャンル）だろうという曲もあるので、海外進出を想定した仕掛けとしては実に気が利いている。


しかし、韓国産のＣＤは、我が家のネットジュークｂｙＳＯＮＹと相性が悪く、またもや、ＣＤの読み取りが出来ず、システムリセットと相成った。

これさえなければ、音質はとてもいいので、できれば輸入版ＣＤを買い続けたいと思っている。

それは、安いからではなく、韓国語の響きがあってこそ彼らの音楽なのであり、日本語で意味だけ伝えられても、あまり感心できないことも多いからだ。


日本デビューを果たしたとか、オリコンチャート上昇中とかいうグループは、私の中ではもう韓流でも何でもないただの商品化された音楽だ。


ＤＪＤＯＣには、このまま、韓国のカリスマで居て欲しい。