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カテゴリ:音楽
‘イ・ヒョリ盗作曲’のBAHNUSに懲役1年6月 中央日報 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=134171&servcode=700§code=720 盗作、海賊版と、アジアの新しい文化は、大きく揺れています。 しかし、著作権という制度はそもそも資本主義によってもたらされたもので、資本主義を受け入れるなら、ある程度守る義務は必要でしょうが、それを受け入れない世界では、あまり関係ないとも言えます。 例えば、貝殻が貨幣の島があったとします。そこのバーで、海外の音楽が演奏されて、それを楽しむ人がいるとします。そのバーで提供されるのは、地元の産物で作られたお酒です。果たして、著作権者たちは、その店主から何を徴収すればいいでしょうか。 音楽がいまのようにビジネス化する以前は、様々な音楽が利権に縛られないで流通していたはずです。 現在では、パッケージ商品は生産量より売れず、破棄されるほうが多い場合もあります。音楽産業に拾われたアーティスト達も、たいした修練を積んだわけではなく時間も無い中で、音楽を作り続けるる能力などありません。 裏方が、同じなら、計算された同じような音楽しか生まれて来ないし、飽きられて当然です。 我が家でいま、韓国の音楽が好まれているのは、まだ、ある程度時間をかけて育てられた人たちが、大勢のスタッフと共同でステージを作っているのがわかるからです。 玉石混交ではありますが、まだ、彼の国では、音楽が音楽として生きているといえるのではないでしょうか。 そして、日本の若いアーティスト達も、いろいろと宗旨替えして一見それなりに見える音楽を創っているように見えますが、実際の能力は、楽曲、歌、踊、ラップのすべてを平均点以上にこなす韓国のグループと比べると、見劣りしてしまうのは事実です。 唯一、日本が韓国に勝つ面は、バンドマン達の演奏技術なのですが、いかんせん、日本語がロックに上手く乗らないため、音楽そのものが完成されないのです。 先日、昔のフォーク世代のミュージシャンたちのライブ番組を見ながら、日本語が一番よく乗る音楽は、フォークだと、我が家では意見の一致をみました。 皆さんは、どう思われますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月22日 18時32分57秒
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