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2010年10月22日
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カテゴリ:韓国

脱北者の24%「韓国を離れたい」…4人は「北朝鮮に帰りたい」と回答 東亜日報
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2010102297498


以前にも、北欧で多くの脱北者が国籍の問題で退去を命じられているというニュースを紹介したと思う。


朝鮮半島分断は、第二次大戦後に起こったことだけど、日本が朝鮮半島を植民地化したために、半島には、戦後の国家を一つにまとめられる政治勢力が存在しなかった。

だから、朝鮮半島は分割され、更に、それを統一しようとする金日成によって朝鮮戦争の火蓋が切られた。

一度は、撤退を決めていたアメリカが戻り、韓国を支援したのは、第二次大戦後の東西のパワーバランスによるものだ。

手を出すことが許されなかったとはいえ、責任の一端が日本に無いとは言い切れない問題だ。


蓮池薫さんの本に書いてあった北朝鮮の生活が事実ならば、北での生活を生き抜いてきた人たちの多くは、日本での田舎暮らしなどわけないはずだ。

むしろ、荒廃する日本の山林を管理する仕事や、物の無い環境での工夫など、彼らが持つ知的資産も多いはずだ。


そんな人たちを日本に迎えることはできないのだろうか?

朝鮮総連がそれを許さないのか?

北朝鮮は、このまま中国とアメリカの壁として利用され続けるつもりなのだろうか?


日本人として生まれ、いままで何一つ知らずに生きてきたことを恥じながら、もう少し他国に生活する人の人生を思いやる社会にできないかと、改めて考えさせられる問題なのだ。





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最終更新日  2010年10月22日 18時56分28秒
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