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カテゴリ:音楽
<新韓流>アイドル自らが語る「K-POPブーム」、5人座談会 聯合ニュース http://japanese.yonhapnews.co.kr/sports/2010/11/03/0700000000AJP20101103002100882.HTML その昔、ベストヒットUSAやピーター・バラカン、萩原健太、伊藤正則の音楽番組が幅をきかせていた頃。 ヘビーメタルのアーティストはとてもまじめだという伝説があった。 彼らのほとんどは、ツアー中もほとんど外出せず、ホテルの部屋に籠もって自分の趣味にふけったり、体調管理に勤めていたという。 ドキュメンタリー映画に見られるポップアーティストの多くは、実に奔放そうな行動を見せていたが、ハードコアな衣装に身を包み、舞台上では他を圧倒する派手なパフォーマンスを見せていた彼らのほうが、ツアーに対する入れ込みは強かったのではないだろうか。 ま、中にはマイケル・シェンカーのように、破天荒な人もいなかったわけではないが、その周囲を固めるメンバーが硬派だったからこそ、彼らの音楽が世界中に届けられたのではないだろうか。 というわけで、私がK-POPのダンスグループを好む理由の一つもそこにある。徹底した自己管理と常に向上心を忘れない態度、バラエティで垣間見る意外とも思える素朴さ。 今の日本の若者達に、特に、成功したとして壇上に祭り上げられている若者達に絶対に欠けている要素を彼らはすべて持ち合わせている。 彼らの音楽は、多くの人の助力を得て、自分達だけでは到達できないものだと、彼ら自身がよく理解していることの現われでもあるのだ。 自分達の才能で、いまがあるなんて思うな。>馬鹿な真似ばかりする日本の若者たちよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月05日 10時53分16秒
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