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2010年11月13日
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カテゴリ:欧米

オバマ大統領「韓国戦争は勝利」 中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=134872&servcode=A00§code=A20


どうやらアメリカは、徹底してアジアから手を引くつもりが無いようだ。

しかし、朝鮮戦争時、一時は撤退しておきながら出戻り、いまも韓国に駐留し続けるアメリカを北朝鮮がそう簡単に受け入れるとは思えない。

だから、中国との直接対話に踏み切ったのだろうが、中国にとっての脅威はアメリカ政府そのものではなく、アメリカの掲げる国家理念であることに、オバマ氏は気づいているのだろうか。


中国は、名実共に共産党の一党独裁でなくなりつつある。しかし、経済開放が進むに連れ、少数民族や漢民族以外の自治区での不満が増大した。


アメリカの自由主義は、これらの事態を深刻化させる要素を持つはずだ。


中国の各地の辺境で独立運動を招き兼ねない。

いまも、漢語の使用をめぐって、大規模な騒乱が起きかねない状態なのだ。


だから、中国政府は、アメリカと親しいそぶりを見せるわけにはいかないのだ。

しかし、幾ら情報統制をしても、自由主義経済が、商品として情報を運び続ける。

中国の分裂は、アメリカには何の影響も無いどころか、アジアの覇権に関わるチャンスともなる。

だから、どんなに親しげに近寄ろうと、中国政府はそう易々とアメリカの先棒を担ぐことは無いだろう。

計算高い中国政府のことだから、中米戦争だけは起こさないとは思うが。





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最終更新日  2010年11月13日 09時35分00秒
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