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クライミングスクールでのこと。
授業の終わり頃、補助ロープ無しで登っていたときのことでした。ロープが重くカラビナが少し遠かったので、ロープを口にくわえて支えていました。 そして、ロープをカラビナに通した直後、力尽き。。。 先生がビレイヤーなので大して落ちはしませんでしたが、ロープが口からはずれる瞬間、前歯と犬歯の間の歯にひっかかったらしく、 去年から一昨年にかけて、何度も歯根治療を重ねぼろぼろになっていたその歯は、ほぼ 根元からぽきんと折れてしまいました。 中はほぼ空洞なので、衝撃は、あれ?という違和感程度。 先生に心配されても、全然平気な私。 何故ならば、もう抜いてしまいたいくらい面倒だった歯がようやく片付いたから。 でも、無理はいけません。 猛反省。 そして、教訓。 疲れた時は、次のヌンチャク(カラビナが2つ付いた固定具)まで登らず降りる。 不安定なときは、いつでも「テンションお願いします」と言えるよう、ロープはくわえない。 とてもいい勉強になりました。何事も経験です。 そして、欠けた歯よりも心配だったのは、夫が危ないからもうやめなさいと言われることでした。 そこで、カエルメールには歯のことは書かず、玄関のドアを開け迎えに出たジュリアと夫に向かって「にっ」と笑い、欠けた前歯を見せたのです。 その直後の夫の心配そうな顔に、一瞬、やばいと思いましたが、私が折れた経緯を説明して、楽しいから続けたい旨を話すと、それなら続けなさいと言ってもらえました。 ほっ。 あと1回でビギナースクールは卒業ですが、続けて、レベルアップスクールに申し込もうと思っています。 鉄は熱いうちに打てです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月18日 11時19分32秒
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