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カテゴリ:音楽
きのう、録画しておいた MTV EU アワードを見ていて気づきました。 ソンダムビの『 クイーン 』は、Ke$ha の『 TiK ToK 』のカバーみたいですね。 この曲だけじゃなくて、ヴォーカリストの後ろにダンサーを入れるステージスタイルは、どちらが本家なのだろうというくらいカヨ(K-POP)とかぶってますね。 K-POPは、更に、7、80年代アメリカンテイストを取り入れているような気もします。 カヨを聞きなれた耳には、スライ&ザ・ファミリーストーン等のモータウン系の音楽がよくなじむのです。 そもそも、CDでチェックすると、韓国でヒットしているダンスミュージックの多くは、EUの作曲家によって書かれていることがわかるし。 日本人のコリオグラファー(海外在住)の方も振り付けで参加してますし。 ただ、ヨーロッパと圧倒的に違うのは、まだ儒教精神が支配する韓国では、大衆音楽もたいへん品が良いということです。 アワード受賞者が感謝の言葉を口にするのは、良く見る光景ですが、EUのライブを日本用に編集すると、ピー音にかき消される言葉の多いことといったら(笑)。 それでも、ダンスコードは、日本のほうが厳しいらしく、超新星のクリップを見ていたら、あの踊りでは、紅白からはお呼びがかからないと思いました。 KARAのお尻ダンスやブアガールのアブラカダブラの衣装と振り付けも、NHKの放送コードを越えられないでしょう。少女時代は、日本に駐留しなかったのが仇となりましたね。 そして、我が家は今年、NHK紅白を見ないことを宣言いたします。 何故なら、おとなり韓国でも、大晦日のイベントがありまして。 http://www.wowkorea.jp/news/enter/2010/1019/10075886.html 韓国のイベントって、ライブも充実していて、バラエティ番組の方とかも見られて、楽しいんですよね。 KNTVは有料チャンネルなのですが、この時期だけ加入しようかなと。 でもね、ずっとKNを見るわけにはいかないんです。ドラマも音楽番組も、新作がたくさん流れますから、そのまま見続けたら確実に家庭崩壊です(爆)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月26日 10時05分51秒
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