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ローファットな生活

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2010年12月15日
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カテゴリ:趣味

火曜日深夜はいつも『夜行星』(韓国バラエティ)を見てから寝る。

きのうも、夫の帰宅が早かったから、長めに風呂に漬かって、湯冷めしないようにしてTVを見ていた。

しかし、肝心のオンユ(シャイニー)はインドネシアに行ってお休み、かわりにスーパージュニアのウニョクが出ていて、ゲストもKARA(-1名)と豪華だったけど、途中で飽きてしまいTVを消して寝室へ向かった。

寝室では、風呂から上がって着替えたままの姿で、布団もかけずに夫が眠りに落ちていた。

夫に声をかけ手洗いを済ませて寝室に戻ろうとしたとき、ふと思い立って北側の窓を開けて空を見上げた。

すると、2日ほど降り続いた雨は上がり、空には星が出ているではないか。

そのまましばらく眺めていると、細い光の帯が流れたような気がした。

いける!

雲が切れていれば流星は見られる。火球が出る大きな流星群であれば、多少の雲があっても観測可能だ。

元より都会の空は濁っているから、どのみち小さな流星は観測できないので、待ち時間のタイミングは熟知している。


ガウンの上にグラウンドコートを着込んでベランダに出ると、そこには冬の星座が瞬いていた。雨はあがったものの少し湿気を帯びた空気がわずかに霞となって空を覆う。

しかし、風も無く埃を洗い流した空では、星たちがちらちらと瞬いていた。


流星の極大は何時だったか。

14日深夜であれば、昨夜だったかもしれない。

そんなことを思いながら、ベランダに立ったまま5分ほど夜空を眺めていると、南東の空に天井から地上へと降る一筋の白い光が見えた。


流星だ。


そして私は、一旦は片付けたデッキチェアをベランダに出して、冷気に包まれながらも期待に胸を躍らせて星空を眺め続けた。


この晩は、オリオンを鋏んで東に1個と西に1個、東の空に1個の大きめの流星と、もしかしたらという大きさのを幾つか観測することができた。


いつも観測助手をしてくれる夫は、風邪薬が効いてぐっすり眠っていたので、天文台への報告はせずに、よく寝ている夫の隣でそのまま眠りに着いた。


次の流星群は、年明け4日のしぶんぎ座流星群だ。

この流星群は、明け方5時頃に極大を迎えるので、夜明かしをするか、早起きをするか、これから計画を立てなければならない。





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最終更新日  2010年12月15日 10時35分09秒
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