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2010年12月20日
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外務省の挑戦 ごまめの歯ぎしり
http://www.taro.org/2010/12/post-875.php


まあ、太郎さん@自民党的方向性はさておいて、外務省に対する追求姿勢は応援したくなります。

そもそも、日本の戦後復興を支援してもらったお返しに世界に貢献していこうという趣旨のODAという事業が、貢献どころか、各国の社会を破壊していたりする現実を、ごまめの歯ぎしり(メルマガ&ブログ)によって何度も伝えられました。


河野氏の報告を見る度に、頭を抱えて何とかしなければと思っても、一般市民の手が出せない所に事の本質が隠されたりしているのです。


(外務省のHPは、自分たちに都合のいい表現ばかりが述べられ云々)


例えば、地球温暖化対策、資源の枯渇問題を危惧するなら、全世界規模での自由主義経済圏の確立なんていうのは、馬鹿げた幻想です。

日本がインフラを整備して豊かになれたのは、整備した道路や工業団地に二次的な可動物(自動車産業や大量生産大量消費社会)を投げ込めた時代だったからです。


ところが、現在、それらのインフラを利用した産業は、地球環境を恐ろしい勢いで破壊しています。


先日、とある南極観測の結果をTVで見ていたところ、地球の二酸化炭素上昇率は、過去に例を見ない状態なのだそうです。その結果、地球の大気バランスが揺り戻し出来なくなり、その結果、人間が環境に適応できなくなるなんてこともありえるでしょう。


つまり、社会の隅々まで量産品を届けるようなシステムの破綻は、日本の村落共同体崩壊をもって学ぶべきで、これからの<社会的豊かさ>の指針を<日本的なもの>に求められたら、<完全否定>していかなければいけないと考えます。


土地には、その土地の特性を生かさなければ、失うものがあります。それを失っていいのであれば、道路だって橋だって工場だって作ればいいですが、一度失った<環境共生能力>は、簡単には元に戻せないということにいい加減気づくべきでは?


外務省、ODA担当の皆さん。










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最終更新日  2010年12月20日 09時28分27秒



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