ローファットな生活

こんなところまでガラスの天井が落ちてくるとはおもいませんでしたよ。

私は女だから、現場で危険な仕事をさせるわけにはいかないからと、どこの工場へ行っても切削機械は使わせてもらえませんでした。

結局、図面を読んでデータを出すデスクワークだけ。

上にも行けず、下にも降りられず。

愚痴を聞いてくれる友達一人居ない世界が嫌になって、社長に啖呵きって金型の世界を離れたわけです。


そんな私が誰かに忠告しようなんてのが間違ってましたね。


製造物の責任は、製造した方たちに取っていただくのが筋というものでしょう。


全国の機械加工業者の皆さん、いますぐ被災地で、ボランティア活動がんばってください。


私は一人の主婦として、家庭を守ることに専念させていただきます。



追伸　来週は晴れたら山林の手入れに行こうと思っています。

もう数年間、充電式のチェンソーで藤蔓を切っていますが、刃が回転するチェンソーを使うときに軍手は使いません。巻き込まれやすい袖の長い衣服も着用しません。そのくらいの常識は持ち合わせておりますので、ご心配無きよう。