ローファットな生活

今月から通いはじめたＰ２レベルアップ講習。

きょうは、どのホールドを使って登るかという書き取り課題をやりました。


休日と外岩禁止令が重なる中、混雑したロープエリアで、壁を見ながら散々頭を悩ませました。

ホールドとクリップの位置を書き出し、ホールドに手足を掛ける順番を書き出すのですが、自分じゃまだ登れない課題の書き取りもあって、想像力が試されます。

壁の下のほうは、ホールドの形もよく見えるしイメージしやすいのですが、ゴール付近はホールドも小さく見えて、持ち替えも必要だったり、なかなか一筋縄ではいきません。


辞書や注釈、書籍を参照すればいい読書のほうが、どれだけ楽なことか。


ルートは特に、登る前にホールドの並びを目視して確認しておくことが大切なのだそうです。


きょうは、先週の足の使い方の特訓のおかげで、ずいぶん安定感が増しました。

ビギナー講習のとき、トップロープでいっぱいいっぱい、足を自由にしてもらっていた課題が、リードで登れるようになっていました。


全摘出した胸のせいで右肩の関節が心配でしたが、先生にも、手術痕があり無理はできないことは伝えてあるので、いまのところ特に問題はありません。

むしろ、腕を上げる運動を続けるうちに、リンパの流れがよくなった気がします。


最近、テーピングのハウツー本も入手したので、肩を支えるテーピングも覚えてみようと思っています。