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ローファットな生活

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2011年04月21日
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......ごまめの歯ぎしり メールマガジン版......
       衆議院議員 河野太郎の国会日記
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河野太郎のツィッターはこちらから! @konotarogomame

明日の外務委員会の質問通告です。国会改革の申し合わせの一環と
して公表します。

外務大臣は、浜岡原発の安全性を海外に向けてどのように
説明するのか。保安院はなぜ、浜岡原発の停止を求めないのか。

4月6日付で、総務省はインターネット上の『流言飛語』
を削除するように事業者に求めたが、中東の独裁政権を倒したジャ
スミン革命以後の今日の世界の中で、政府が『流言飛語』を削除す
るようにインターネット事業者に求めたことを、外務大臣はどのよ
うに説明するのか。総務省はこの『流言飛語』をどのように定義し
ているのか。これまでの保安院の説明で事実と異なる説明が行われ
てきたものは『流言飛語』とされるのか。

保安院が東京電力福島第一原発事故をINESのレベル7
と判断した理由は何か。この事故がレベル7に引き上げられたこと
によって、保険会社あるいは東京電力が何らかのかたちで免責され
ることになるものがあるのか。

ロシアのロスアトムの経営者などがレベル7への引き上げ
について問題視した発言をしているが、外務大臣は対外的にどうい
う説明をしていくのか。

外務大臣は、政府と東電が合同で対策本部を立ち上げたに
もかかわらず、保安院の記者会見と東電の記者会見が未だに別々に
行われていることを海外にどう説明するのか。保安院はなぜ、東電
と別々に記者会見を続けるのか。

クリントン国務長官の来日にあわせて発表された東京電力
福島第一原発事故の今後の工程表は、政府のものなのか東電のもの
なのか、外務大臣は対外的にどう説明していくのか。保安院はこの
工程表をどう認識しているのか。この工程表の作成に政府は係わっ
ているのか。この工程表の通りに行かなかった場合、その責任は全
て東京電力が負うのか。日本政府は、事故の終息に向けて、どうい
う責任を負うのか。

これから梅雨の季節が近づいてくるが、雨によって放射性
物質が海に流れ出す可能性について、また、それに対する日本政府
の対処法について、外務大臣は、海外にどう説明するのか。保安院
は、これからどのように対応していくのか。それは日本政府の責任
なのか、東電の責任なのか。

文部科学省が行っている土壌の検査はIAEAの検査と違
うため、海外ではその結果を他のデータと比較することができず、
これも日本の情報発信の問題の一巻と認識されているが、外務大臣
は、このことを海外にどう説明するのか。なぜ、文科省は、より簡
易なIAEAの検査法でもデータをとらないのか。これまで文科省
や保安院は、海外の目を意識してこなかったのか。

法務省は、東電の福島第一原発の事故以降、急増した外国
人の離日にあたり、再入国ビザの発行でどのような利便を図ったの
か。

外務省は各国の在京の大使館が自国民の保護活動をする時
に、どのような支援要請を受け、それにどの程度対応できたのか。

今年1月にも米軍人による交通事故死が沖縄で発生し、公
務中とのことで加害者は起訴されなかった。米側の裁判の結果は速
やかに日本政府に伝えられるのか。その情報を遺族に速やかに伝え
ることが政府内でルール化されているか。米軍は、公務中に飲酒す
ることもあり得るとしているが、公務中の飲酒であってもその場合
は運転をすべきではない。もし公務中の飲酒が原因である飲酒運転
により事故が起きた場合は公務外と認定すべきではないか。アルコ
ール検査を受けずに逃亡した場合も同様に公務外と認定するべきで
はないか。
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最終更新日  2011年04月21日 06時58分32秒



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