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ペツルグリグリ2(185g) きのう、スクールに通っているジムで「グリグリ2」発売記念イベントがあったので、見てきました。 映像、スライドによるレクチャーの後、ロープエリアで実際に使ってみた(私はビレイはましませんでしたが)のですが、百聞は一見にしかず。 ロープの繰り出し構造がわかると、納得できますね。 ロープをたるませて、引き込まれやすくしてあげる感じがミソかなと。(ATCだとここで若干力を使います) (ただし、ロープ径とロープの摩耗度で操作性が変化するそうです) テンションから下降の操作も補助ブレーキがかかるので、右手の疲労が格段に軽そうです。 でも、左利きの人は・・・・? クライミングロープって、基本的にねじれ難く組まれてますが、やはり糸の修集合体である以上、ロープのねじれ方向って若干影響があるんじゃないかなぁ。と。 だとすれば、単純な機構じゃないからこそ、右利き、左利きとか作り分けられないのかもしれませんね。 そして、初めて触ってみた感想としては、 ATCでのビレイにようやく慣れたところなので操作性の違いに戸惑いますが、慣れたらビレイヤーとしての幅が出るのではと感じました。特に、外岩と体重差ビレイ! ところで、今回とても気になった機能は、懸垂下降です。 自分のハーネスに付けたグリグリ2のロックを操作しながら、体をロープに預けて下降できます。 これは、傾斜面を下るのにいいのではないか?と聞いてみたら、林業などの作業用にもっと大きなツールもあるそうです。(興味津々) とはいえ、我が家のプチ山林で、ロープを固定して下降する範囲は限られているので、操作に慣れたら、傾斜面の手入れに使ってみたいと思いました。 この機能って、ツリークライミングとかにも使えたりして・・・・今度調べてみましょう。 でもまずは、外岩に行く前に買って、練習しないといけませんね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月21日 08時16分13秒
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